昭和28年製早川電機工業(現シャープ株式会社)製真空管式ラジオです。内部の抵抗、コンデンサー、配線材を全て新品に交換しました。IFT内部のコンデンサーも新品です。発振器とテスターにより、IFT及び３点調整をしました。 整流管の代わりにシリコンダイオードを使用し保守性を高めるとともに、大容量コンデンサーと抵抗を組み合わせハム音(ブーン音)を低減し実用性を向上させました。(整流管はダミーです。) ツマミは他のラジオのものを流用しました。(向かって左のツマミは破損品を修理したものです。)ダイヤル糸も張り替えました。パイロットランプはホームセンターで売っている2.5vのものを直列にし、抵抗により減圧しています。少し暗いかも知れませんが長持ちすると思います。 実用性のあるインテリアとしていかがでしょうか？ #真空管ラジオ #昭和レトロ #ラジオ